表参道A4出口

 もうすぐ春になる頃、秋のアイテムの展示会シーズンです。

表参道へ行ってきました。

実家がブティックを営んでいたので、展示会シーズンになると連れてきてもらった懐かしい場所です。

迷わないようにA4出口、A4出口、といいながら階段を登って、

FROM1stに時々行ったこと思い出します。

まだギャルソンもなくて、少し静かな街。

子供の頃の思い出というのは、いつまでたっても懐かしいものなんだなと思います。


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街を歩く時はこんな曲を友達に。。



どこまでも続くような遠い気持ちになる印象の曲で、

少しだけ現実から離れているような気がする感覚が好きです。。


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ギャルソンを右に曲がり、島田洋書店のある一角をとおりすぎて、骨董通りへぬけてゆきます。

静かで落ち着いた素敵な通りです。

こんな提案を選んで生きている人がいるんだなってちょっと憧れのため息がもれる通り。



島田洋書店をすぎたあたりにあった緑で覆われた建物。

豊かな感じでここで住みたいと思ってしまいました。(当たり前か^^;)とても素敵な雰囲気でした。



バリかどこかの温かみのある手彫りのチェストにディスプレイされていました。



そして、次の細い十字路の左側にある雑貨屋さんが【 Madu(マディ) 】です。


Maduは、南フランスの香りがする洋食器や、普段の生活に似合う和の食器、

生活をちょっと可愛く豊かにしてくれるようなあたたかみのある雑貨など扱っていて、

どうしても寄ってしまう、大好きなお店です。。



春をむかえるディスプレイが可愛くて素敵でした。

水色のお花のはしおきを見て、そうだ春だ!と、新しいはしおきが欲しくなってしまいました。



フランスのキッチンクロスに、可愛い小物。

お値段も数百円のものでも、生活の場にちょっとあるだけで、こころがホッとなごみます。。

そんな提案がお店のあちらこちらにあって、のぞいたり、じゃがみこんだり、

もう夢中になってしまいます。。



そして、

お仕事もして、(← 6文字で終わり) 、

またMaduへもどり、実は、ここに載っていないものを買いました。。

それから、南青山へ来るとよりたくなるお店がもう一件、

ずっと同じようにそこにいてくれるカフェ、カフェレジュグルニエ

 オレグラッセ という飲み物をいただきました。

ミルクと甘くて苦いコーヒーが最後まで一緒にいただけていつも不思議に思います。



忙しすぎてこころなくしかけていたのですが、気が付いたらフラットな状態に戻っていました。。

自分の好きな時間をもつことは大切ですね。。


!それから、歩きながらツイッターでツイートしていたら、

島田洋書店のすぐお近くでお仕事をされてらっしゃるフォロワーさんがいらっしゃいました。

教えて頂いたところまで来たつもりだったのですが、

帰ってから、自分が地図の読めない女だとわかりました。。。

間違ったところで上のほうをみあげていました。。ゴメンなさい。。(uu*)

でも、そんなコトが起こるなんて、素敵すぎますね♪